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高橋議員
八起会を代表して質問します。市民一人の生涯納税額はいくらを見込めるか。
市長
平均的観点では、市民一人当たりの生涯納税総額は、約240万円から270万円の範囲が見込まれると試算している。
高橋議員
子育てに必要な経費と、その子どもが将来生む経済的効果をどう考えているか。 |

国では、これまで小学3年生までとした児童手当の支給年齢を本年度から6年生までに引き上げました(写真・7月27日に開催された夏期巡回ラジオ体操 |
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市長
平成17年度国民生活白書によると、一人の子どもを育てる費用が22年間で1300万円となっている。
最近のマスコミ報道によると、一人当たり2000万円という額も試算されている。また、一般労働者の生涯賃金は、5200万円から1億7000万円の間であると推計される。 |
高橋議員
子どもに対する先行投資として、手当を引き上げる考えはないか。 |
市長
国の政策である児童手当の対象が平成17年度まで小学校3年生だったが、18年度から受給対象を小学校6年生まで引き上げられ、所得制限も緩和された。 |
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高橋議員
国が目指す農業の未来をどう認識しているか。また、市が考える集落営農ビジョンの最終形は何か伺う。 |
市長
国では、WTO(世界貿易機関)で論議されているとおり、農産物貿易が世界的規模で進む中、我が国農業の生き残りをかけて農政の転換をする必要があるとしている。本市としても、国の政策を受けて取り組みを強化するために、農業振興支援センターを設置して、担い手の育成、集落営農の組織化に努めているところである。 |
高橋議員
地域に合った八幡平市独自の農業政策は。 |
市長
トップブランドのホウレンソウやリンドウを中心としながらも、米、酪農、畜産、野菜、花き、菌床をバランスよく振興していきたいと考えている。 |
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高橋議員
特例債の利用に当たっては、経済的効果を考え、時期と規模を考慮すべきではないか。 |
市長
総合計画に基づく公共事業の地域経済に及ぼす影響は、大変大きいものがある。従って、事業の年度割などに当たっては、起債償還の平準化を図る上でも、また地域経済への継続的効果を考え、時期、規模を考えるべきものと考えている。 |
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工藤議員
市内で伝統芸能をはじめ、踊り、太鼓、コーラスなどのサークル活動や西根中学校吹奏楽部など学校教育の一環で活躍され、市の芸術文化発展に努力されている。優秀な技術を持ち合わせた市民、生徒の活動発表ができる文化ホールが必要と思われ、将来を担う子どもや新市八幡平市の芸術文化発展と活性化の面でも大変重要であると思うが、市長の見解を伺いたい。 |

8月27日、市総合運動公園体育館で開催された日報130コンサート |
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市長
現在市では、芸術文化協会や地区の芸術祭に助成をし、多種多様にサークルとの連携を図り、活性化に努めている。地域行事としても小・中学生が積極的に参加できる環境づくりを進めていきたい。文化ホール建設については、前期後期計画など財政面を内部検討してまいりたい。 |
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工藤議員
平舘の市民テニスコートが中学校のクラブ活動の利用頻度が多く、市民の利用者からの苦情が来ていると聞くが、現況の専用テニスコート面数では少ないのではないか。また、中学校のコート整備を行う計画はあるのか伺いたい。 |
市長
一般市民と学生の利用が重ならないよう調整を取りながら利用いただいている。平舘テニスコートにもう1面設置の要望もあるが、用地が狭く困難な状況と思っている。中学校のテニスコート整備計画については、既存施設の改良整備を検討しながら要望に応えたい。 |
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工藤議員
市総合運動公園野球場は、全国高等学校野球選手権岩手大会の会場であり、大会期間中8000人の来場者があった。しかしスコアボードの表示機能が著しく乏しく、背番号、氏名などの表示がなく、分かりにくいという声が野球ファンから聞かれるが。 |
市長
現在のバックスクリーンの両側に増築工事という形になるが、今後の財政の見通しと他球場の整備状況など種々の条件を検討して考えてまいりたい。 |
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工藤議員
企業誘致は、経済効果、定住人口の増加など、重要な課題である。新たな誘致の見通しと対策は。 |
市長
新規立地は長引く景気低迷で非常に厳しい状況である。市企業立地推進事業費補助金制度の活用をPRして、本市への立地を進めてまいりたい。 |
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小野寺議員
農と輝の大地、八幡平市の基幹産業である農業、とりわけ畜産の振興は、「農の大地建設」に向けて、その農業産出額52.5%、77億円という数字からしても欠かせないものと思われる。
また、経費削減の意味から、育成牧場の整備、粗飼料自給率の向上、老化した草地の更新が必要と思うが、考えを伺う。 |

畜産振興の一翼を担う市営牧野
(写真・上坊牧野) |
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市長
育成牧場などの整備については、規模拡大、分業化による経営改善、経営の安定に対する取り組みが必要と認識している。
各経営体の規模拡大方策と育成牧場の設置については、関係機関および畜産部会などの話し合いと並行しながら検討していきたい。 |
小野寺議員
本市における粗飼料自給率の状況は。 |
市長
本市の粗飼料生産面積は、公共牧場や転作田を含め約3400haであり、TDN(注・可消化養分総量の略。飼料に含まれる栄養価を示す単位で、家畜が消化し、エネルギーとして利用できる養分の総量を示すもの)に換算すると、約1万2469トンとなる。
本市で飼養される約1万頭の必要年間TDN量は1万4262トンとなり、本市における粗飼料自給率は87%と推定される。 |
小野寺議員
自給率向上に向け、老朽化した草地の更新などについてどう考えているか。 |
市長
草地更新は、良質粗飼料の確保および国が目指す粗飼料自給率の向上の観点からも必要不可欠である。
良質粗飼料が安定供給できる体制を構築できるよう、草地更新計画などを検討する考えである。 |
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小野寺議員
伝説の山、七時雨山は、平成17年に新日本百名山に選ばれ、5月に複合休憩施設もオープンし、七時雨山や旧鹿角街道を訪れる観光客が増えている。周辺の環境をどのように整備するのか。 |
市長
七時雨山は、平成17年に新日本百名山に選ばれ、名声を全国に発信したところである。これを機会に、さらなる観光振興を推進するため、七時雨地区体験観光施設を整備し、施設のすぐそばには、「しぐれる山」(注・旧西根町出身で、本市の名誉市民である故江間章子さん作詞の歌)の詩碑も建設した。
周辺の環境整備は、支障木や雑木を除伐し、今後は地域住民の協力の下に、手づくりの遊歩道なども考えている。 |
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